中居・フジ問題を巡る混乱と長谷川豊の発言の違和感

フジテレビや中居正広をめぐる騒動が続く中、ネット上では批判や憶測が飛び交い、議論が過熱している。そんな中、元フジテレビアナウンサー・長谷川豊の発言が注目を集めているが、その内容には疑問を抱かざるをえない。それに先立ち注目を浴びた「週刊文春」の訂正もだ。誰もが感情的になりがちなこの問題、少し立ち止まって冷静に整理してみてはどうだろうか。
沖田臥竜 2025.02.04
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 眉間に皺を寄せて、フジテレビや中居正広への批判を繰り返している人々の下品な言葉遣いに、すまないが辟易させられている。

 恥じらいというものがないのかと思うほど、彼らの言葉は実に聞き苦しいのだが、それに吊られて騒ぎ立てるネット民は日常によほど不満がたまっているのだろうな。教えておくが、人の不幸で自身が報われることはないぞ。要らぬお世話であったな。

 でもだ。全く関係のない他人の事でよくムキになったり、見てきた訳でもないのに誹謗中傷を撒き散らせるものである。私には気持ち悪い以外の言葉が見つからないのだが、気にしないでほしい。なんて正直な人と思ってもらえたら幸いだ。

 バカは文句しか言えないのだが、すまない、私は違うのだ。物事を考える力があるのだ。

 しかし長谷川豊。なぜ元フジのアナウンサーが週刊誌の動きが分かるのだ。分かるはずがないではないか。少なくとも第一報が出た流れは全く違うぞ。

 彼は古巣フジテレビのことを思ってと言っていたが、言いたい放題の言動は恨み節にしか聞こえないのは気のせいではあるまい。


 文春の訂正についてなのだが、もしもそれが批判された身であってもそんな間違い大したことないと言えるのだろうか。立場が変われば「嘘ばっかり書いてるんじゃない!」と十中八九、憤っているはずだと思うのだが、さてどうだろうか。

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