『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』最終回を迎える前に
『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が今週、圧倒的な盛り上がりの中、ついに最終回を迎える。一見、華やかなフィナーレ。だが、これだけは知っておいてほしい。
ここに行き着くまでには、制作のかかわった多くの人々のドラマがあるのだ。もちろん、楽しいドラマばかりではない。たとえば、その制作の中心にいた沖田臥竜の場合はどうだったのだろう――。
ここに行き着くまでには、制作のかかわった多くの人々のドラマがあるのだ。もちろん、楽しいドラマばかりではない。たとえば、その制作の中心にいた沖田臥竜の場合はどうだったのだろう――。
沖田臥竜
2024.12.24
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ついに最終回
年の瀬に肺炎になり、少し体調がよくなって誘われるままに飲みに出れば、体調が悪化。トイレで嘔吐してそのままトイレから出れないんじゃないかと思わされたのは、いつ以来だろうか。
酒は強いはずであった。一旦、腰を据えて飲めば、どれだけ飲むのかという次元ではない。時間にして15時間くらいは呑んでいた。ただ普段は飲まない。なぜならば、ずっと仕事をしているからだ。
有難いことにどこに行っても『インフォーマ』の話をしてもらえる。
泣いても笑っても最終回だ。シーズン3をやるかどうかは実際まだ分からない。時代がそれを望めば必然と続編をやっているだろうし、先のことはまだ分からない。ただ今は最後まで悔いなく走り抜けてゴールインして、その余韻に浸りたいと思っている。
では、私だから語れる『インフォーマ』の裏話でも綴っていくとするか。その前に一つ格言でもどうだ。
ー偉くなりたいから偉ぶるのではなく、偉くなりたいなら努力すべきであるー